スゴカルを買いに行ったらラクーナビッテ2を買ってしまった日

どうもこんにちは、ミエハルコです。

 

里帰り先から東京へ戻る1週間前となった今日、アカチャンホンポにベビーカーを見に行きました。

 

いろいろ検討した結果、買うのはコンビのスゴカルに決めていましたが、実際に乗せてみてぐずらないかどうか確認のためにも一応店舗に行ってみました。

 

いざ店舗に着き、スゴカルの前でごそごそしていると、すぐに店員さんがやってきました。

メチャカルに比べてのスゴカルの良さをいろいろ教えてもらおうとしてたのが、すぐ横に並べてあったアップリカのラクーナ ビッテ2を引っ張り出して、そちらの良いところを並べ立て始めます。

よく見ると首から下げている社員証にはアカチャンホンポではなくアップリカのマークが。

軽さを最優先してかなり最初のうちからコンビ一択だったので、アップリカのベビーカーについてはほとんど情報を集めていませんでした。

その時もアップリカにするつもりはなく、店員さんのラクーナビッテを売りたいがためのセールストークも話半分で聞いていました。

 

それを要約すると、ラクーナ ビッテ2は

・重量5.5kg とスゴカルより500g重いが、実際駅などでも畳んで持ち運ぶことはほぼない、結局遠回りでもEV移動することになる

・座らせた際の肩・股ベルトが、スゴカルはベルトそのままなのに対し、ラクーナビッテ2は擦らないようにクッション付きになっている

・座面の端部が伸びる機構がラクーナビッテ2にはあるので、赤ちゃんが足を伸ばせる

・スゴカルのクッションは低反発のエッグショックで赤ちゃんの頭や身体の重さを受け止めて沈んでしまう。対して、ラクーナビッテ2は高反発のクッションで衝撃を吸収する

 ・畳む際のレバーがスゴカルはめちゃくちゃ押しにくく畳みづらい、ラクーナビッテ2は押しやすいので畳みやすい←慣れかもしれないが、これめっちゃ重要だと思う。結果的に一番の決め手になりました。

・畳んだときの幅がラクーナビッテ2の方がスリム←玄関先に置くにしても、電車のドア横に置くにしてもスリムなのって大事だと思った。

・シートを洗う際に、スゴカルはシート丸ごと取り外す必要があるが、ラクーナビッテ2だとインナーシートのみを取り外して洗うことができる。もちろん、その下のシート本体も取り外して洗うことはできる。

 ・キャリートラベルシステムで、アップリカの対応抱っこ紐であれば、抱っこ紐をつけたまま赤ちゃんをベビーカーに乗せることができる

 

「500gを軽くするためにいろいろ削った結果、赤ちゃんの快適性も削らざるを得なかった」ということだそうです。

 

ここまで聞いてしまうと、500gの差なんてたいしたことないというか、たしかにあんまり折りたたんで持ち運ぶ機会ってそんなにないのかなぁ。よく見ると確かにスゴカルの方がちょっと華奢というかチャッちく見えてきてしまい、まさかのラクーナビッテ2の購入に踏み切ったのでした。

 

コンビからの店員さんに対応してもらっていたらまた違った結果になっていたかもしれませんが…

でも今のところ全然後悔はなく、本当にラクーナビッテ2にしてよかったと思っています。

実際使ってみるとまたいろいろ思うところが出てくると思うので、それはまたしばらく使ってみて書きたいと思います。